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特集 川崎の年表
川崎の歴史
現在の川崎市域でも、様々な歴史的遺物遺構が出土したり、重要な品々が今に残されたり、文化が伝承したりしています。更新世前期の地層(柿生層)からは、大型の貝の化石が多数出土しました。川崎の大部分が海であったことが分かります。
また、川崎各地で4万年〜3万年前の旧石器時代の石器が出土し、そのころには陸地となり、人々が川崎各地に点在していたことが分かります。
特集(歴史シリーズ)として「川崎の戦争遺構」「川崎の古墳」「川崎の遺跡」「川崎の文化財」「源頼朝と稲毛重成」を公開してきました。まとめの意味を含め、今までの特集の内容を歴史上の時代区分にあわせて整理しなおしてみました。
特に最後の「川崎の戦争遺構」は、近現代史を扱う難しさからか、学校でほとんど扱われていない分野です。自分の住んでいるすぐ近くに広大な演習場が作られ、空襲から首都を守るための探照灯や高射砲の陣地が作られていました。身近な歴史をもう一度見つめ直す機会になれば幸いです。
〜平安時代
※ 「川崎の歴史( 〜平安時代 編)」のPDFはこちら(PDF:183KB )
鎌倉時代〜明治時代
※ 「川崎の歴史(鎌倉時代〜明治時代 編)」のPDFはこちら(PDF:163KB )
大正時代〜令和時代
※ 「川崎の歴史(大正時代〜令和時代 編)」のPDFはこちら(PDF:95KB)