かわさきの生涯学習情報

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博物館・美術館・教育施設など

2024年11月全面改訂

博物館は、資料収集・保存、調査研究、展示、教育普及といった活動を一体的に行う施設であり、実物資料を通じて人々の学習活動を支援する施設としても、重要な役割を果たしています。ここでは、川崎市内にある歴史や科学博物館をはじめ、美術館、資料館などを紹介します。環境啓発施設 や見学や体験ができる工場も紹介します。

川崎区

カワスイ 川崎水族館

(川崎市川崎区日進町1-11 川崎ルフロン9・10階)/044-222-3207)       →→「イベント情報」へ
淡水魚の水族館として2020年7月にオープンしました。「多摩川ゾーン」「オセアニアゾーン」「アフリカゾーン」「アグア・テラ エリア」「南アメリカゾーン」「パノラマスクリーンゾーン」の6つのゾーンに分かれています。

川崎浮世絵ギャラリー 〜斎藤文夫コレクション〜

(川崎市川崎区駅前本町12-1 川崎駅前タワー・リバーク3階/044-280-9511)  →→「イベント」へ
公益社団法人川崎・砂子の里資料館から市が無償貸与された作品を展示しています。川崎ゆかりの浮世絵含め、所蔵数は約4000点で、国内外の美術館に出展し高い評価を受けています。

かわさきエコ暮らし未来館 

(川崎市川崎区浮島町509ー1 浮島処理センター内/電話 044ー223ー8869)    → →「イベント情報」へ
地球温暖化対策、再生可能エネルギー、資源循環について、見て・聞いて・さわって楽しく学べる環境学習施設です。隣接するメガソーラーを展望スペースや構内から見学できるガイドツアー(予約制)を実施しています。見学申込は電話またはWebから。

かわさき下水道広報施設 ワクワクアクア(入江崎水処理センター広報施設)

(川崎市川崎区塩浜3ー17ー1/電話 044ー287ー5214、ファックス 044ー287ー5311)
「見えない下水道を探り水循環を考える」をコンセプトに、実際の水処理の状況を見て体験し、水循環の中での下水道の役割と大切さについて学習できる広報施設です。(事前予約制)

東海道かわさき宿交流館

(川崎市川崎区本町1ー8ー4/電話 044ー280ー7321、ファックス 044ー280ー7314) →→「イベント情報」へ
いろいろな手法で楽しみながら東海道川崎宿の歴史・文化を学び、それを後世に伝え、地域活動・地域交流の拠点となることをめざしています。集会室・談話室の貸し出しも行なっています。

若宮八幡宮郷土資料室(金山神社資料室)

(川崎市川崎区大師駅前2ー13ー16/電話 044ー222ー3206)
海苔づくりの様子や昭和時代の農具や家庭用品を展示しています。

味の素川崎工場

(川崎区鈴木町3番4号/電話 0120-003-476)
見学の予約はホームページから
個人見学(工場見学型):「クノール®」スープコース・「Cook Do®」親子コース・「Cook Do®」コース・「ほんだし®」コース・「味の素®」コース
個人見学(体験型):「味の素®」親子おしごと体験 イベントコース

花王川崎工場

(川崎市川崎区浮島町1-2)
見学の予約は電話予約(希望日の2カ月前の同日から2週間前まで先着順)。詳細はホームページ参照
2024年11月1日現在:工場見学休止中

レゾナック 川崎事業所 KPR(カワサキ プラスチック リサイクル)  

 2023年1月1日社名変更「昭和電工」→「レゾナック」
(川崎市川崎区扇町5-1)
見学の予約は電話申込(044-322-6979)
家庭や企業で一度利用され商品価値のなくなった使用済みプラスチックをガス化し、アンモニアを製造。
2024年11月1日現在:工場見学休止中

川崎市環境総合研究所

川崎市川崎区殿町3-25-13 川崎生命科学・環境研究センター3階/電話 044-276-9001、ファクス 044-288-3156

環境汚染の未然防止とさらなる環境改善に向けて、大気汚染状況を常時監視するとともに河川・海域における環境調査も実施しています。気候変動など環境に関する総合的な調査・研究、情報発信を行うとともに、地域の環境課題の解決に向けた調査研究を実施しています。
視察見学や校の環境授業の一つとして環境科学体験も行うことができます。

チッタグループ 歴史ギャラリー(CITTA' HISTORY GALLERY 『CITTA’ DNA』)

(川崎市川崎区小川町4-1 ラ チッタデッラ マッジョーレ棟 地下1階/電話044-223-2333)
令和4年11月に歴史ギャラリーがオープンしました。川崎映画街の発展と「娯楽の街づくり」の歩みを、貴重な資料や写真で振り返ります。

幸区

夢見ヶ崎動物公園

(川崎市幸区南加瀬1ー2ー1/電話 044ー588ー4030、ファックス 044ー588ー4043)
可愛らしいレッサーパンダやミーアキャット、フンボルトペンギン、珍しいヤマシマウマやマーコールなど60種以上の動物が飼育展示されています。2024年より、動物を身近に感じてもらう体験プログラムを年間を通して実施しています。

中原区

川崎市市民ミュージアム  ※等々力緑地の旧施設は閉鎖しました。

(川崎市麻生区上麻生6丁目15番2号/電話 044-712-2800)
市内の他施設やオンライン等で、 アウトリーチ形式での展覧会やワークショップ等を開催しています。
→→「the 3rd Area of “C”―3つめのミュージアム―」
   :収蔵品や川崎市ゆかりの作家の作品などをご覧いただくウェブサイト上のミュージアム
→→ 企画展
→→講座・イベント

→→川崎市公式「新たなミュージアムに関する検討」

川崎市平和館

(川崎市中原区木月住吉町33ー1/電話 044ー433ー0171、ファックス 044ー433ー0232) 
                            →→「特別展示・企画展示・イベントの開催のお知らせ」へ
「平和とは、すべての人間が暴力や差別、貧困や環境破壊に脅かされず安心して生活できること」であると考え、平和、人権、飢餓・貧困、環境に関する啓発の場として、また、市民の平和交流の場として利用されることを目的に設けられた施設です。(1992年4月開館)

常楽寺(まんが寺)

(川崎市中原区宮内4ー12ー14/電話 044ー766ー5068、ファックス 044ー766ー5068)
先々代住職と親交があった漫画家の作品を集め、公開しています。

朝日プリンテック 川崎工場

(川崎市中原区西加瀬19-1/電話 044-435-0200)
朝日新聞を中心に東京新聞など様々な印刷物を日夜印刷・発送しています。工場見学の申し込みは電話またはメール。
                                   →→見学申込手順

高津区

光触媒ミュージアム

(川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP西棟1F/電話 044-814-5096)
 光触媒に関するデモ機や応用製品を常時40点以上の展示を通して、光触媒技術への理解を深めることができるとともに、身近に感じることができます。光触媒産業の健全な発展に貢献するべく、光触媒の普及・啓蒙に努めています。また光触媒実験教室などを開催し、青少年向けにも光触媒技術を紹介しています。

ミツトヨ測定博物館

(川崎市高津区坂戸1-20-1 株式会社ミツトヨ川崎構内 7号館2階・3階/電話 044-813-8204)
ミツトヨの歴史をご紹介する「沼田記念館」と世界の精密測定の変遷をご紹介する「測定機器館」で構成された精密測定に関するユニークな博物館です。これらの収蔵物は経済産業省が認定する近代化産業遺産群(京浜工業)の認定遺産となっています。入館無料、完全予約制

小黒恵子童謡記念館

(川崎市高津区諏訪3ー13ー8/電話 044ー767ー9646、ファックス 044ー330ー0530)  →→「主催イベントのお知らせ」へ
2017年4月1日にリニューアルオープン。小黒氏に関する展示のほか「誰でも童謡歌手体験(適時、予約優先)」「オルゴール視聴体験(11時、14時、16時)」を行っています。貸しホール、貸室の提供もあり。日・月・木・祝のみ開館。

川崎市大山街道ふるさと館

(川崎市高津区溝口3ー13ー3/電話 044ー813ー4705、ファックス 044ー712ー0034)  →→「お知らせ 投稿一覧」へ
高津地域の歴史や民俗に関する資料や地域にゆかりのある文化人等の作品および関係資料の展示を行っています。

川崎市教育委員会地名資料室

(川崎市高津区溝口1ー6ー10てくのかわさき4階/電話 044ー812ー1102、ファックス 044ー812ー2079/川崎市教育委員会文化財課…電話 044ー200ー3305)
地名資料室は、地名に係る資料のほか、市域の文化財や民俗関係の報告書等を所蔵する資料室です。

日経東京製作センター川崎工場

(川崎市高津区久地3-16-12/電話 044-820-3018、ファックス 044-820-3029)
新聞印刷工程を説明後、実際に日本経済新聞夕刊の印刷・発送現場を見学していただきます。尚、当日見学された方に記念新聞をお渡しします。
2024年11月1日現在:大規模更新工事中のため工場見学休止中

宮前区

川崎市青少年の家

(川崎市宮前区宮崎105-1/電話044-888-3588、ファックス044-857-6623)     →→「イベント情報」へ
団体での宿泊研修を通じて社会性を身につけ、情操を豊かにし、心身ともに健全な青少年の育成を図ることを目的とする社会教育施設です。

電車とバスの博物館

(川崎市宮前区宮崎2ー10ー12/電話 044ー861ー6787)           →→「イベント・キャンペーン」へ
東急線の旧型車両や電車・バスの運転および飛行機の操縦体験シミュレーターなどの展示や、パノラマ模型運転コーナーなど、子どもから大人まで楽しめる博物館となっています。

中日本高速道路(株) コミュニケーション・プラザ川崎

(川崎市宮前区南平台1ー1/電話 044ー866ー8730)
高速道路の建設や管理、サービスエリアの運営などについて紹介しています。入館無料、予約制(各回10名まで)
                         →→<来館見学>コミュニケーション・プラザ川崎のご案内へ

多摩区

生田緑地ばら苑

(川崎市多摩区長尾2ー8ー1 生田緑地内/開園期間中:ばら苑管理事務所044-978-5270、期間外:川崎市建設緑政局緑政部 みどりの企画管理課044-200-2394)
バラの開花の時期に合わせて春と秋に一般公開しています。春:約533種類4700株、秋:約440種類4000株が咲きます。

川崎市岡本太郎美術館

(川崎市多摩区枡形7ー1ー5 生田緑地内/電話 044ー900ー9898、ファックス 044ー900ー9966)  →→「イベント」へ
常設展示室は従来の美術館展示の概念を突き破り、岡本太郎の作品を肌で感じることのできる「体験型展示空間」をコンセプトに、絵画、彫刻、家具など、岡本太郎の多岐に渡る作品や思想とその背景をわかりやすく、感動的に伝えるための工夫をしています。
ご自宅で太郎さんの作品を楽しんでもらえるようにはじめたコンテンツです。→→ どこでもTAROアトリエ

川崎市立日本民家園

(川崎市多摩区枡形7ー1ー1 生田緑地内/電話 044ー922ー2181、ファックス 044ー934ー8652) →→「行事・講座」へ
急速に消滅しつつある古民家を永く将来に残す事を目的に、昭和42(1967)年に開園した古民家の野外博物館です。また、民家や民具に関する講座や企画展示、民俗芸能公演など年間を通じてさまざまな催しを実施しています。 園内には「藍染め体験・伝統工芸館」もあります。

かわさき宙(そら)と緑の科学館(サイエンスプリン)

(川崎市多摩区枡形7ー1ー2 生田緑地内/電話 044ー922ー4731、ファックス 044ー934ー8659) →「教室・講座・観察会」へ
自然・天文・科学に関する展示や観察会、体験学習を行っている川崎市唯一の自然系博物館です。
世界最高水準の精緻な星空投影を楽しめるプラネタリウムや、大型望遠鏡を備えた開放的な天体観測スペース、動植物標本で川崎の身近な自然を紹介する展示室があります

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム

(川崎市多摩区長尾2ー8ー1 生田緑地内/電話 0570ー055ー245)         →→「イベント」へ
藤子・F・不二雄氏の作品世界やメッセージを、約5万点の原画などを通じて、幅広い世代に伝えていく文化施設です。原画を中心とした展示室、愛用の机などを展示した「先生の部屋」、実際にまんがを読めるコーナーやここでしか見ることのできない短編映像を流すシアター、キャラクター達に出会える「はらっぱ」など見どころいっぱいです。事前予約制 

二ヶ領(にかりょう)せせらぎ館

(川崎市多摩区宿河原1ー5ー1/電話 044ー900ー8386、ファックス 044ー900ー8386)
多摩川を中心とする情報発信や、市民活動の拠点施設。源流から河口までの航空写真や、多摩川・二ヶ領用水(にかりょうようすい)の歴史や自然に関する資料、多摩川の魚の水槽などが設置してあります。

水とかがやく未来館(長沢浄水場広報施設)

(川崎市多摩区三田5ー1ー1/電話 044ー200ー3149、ファックス 044ー200ー3996)
「かわさき水ものがたり」をコンセプトに、水循環の流れに沿って、自然の恵みを活かした川崎の水道の特徴や仕組みを紹介し、普段何気なく使っている水道について学習できる広報施設です。 事前予約制
                     →→水とかがやく未来館(長沢浄水場広報施設)の施設見学について

明治大学平和教育登戸研究所資料館

(川崎市多摩区東三田1ー1ー1 明治大学生田キャンパス/電話 044ー934ー7993) 
風船爆弾や生物化学兵器など旧日本陸軍が研究開発・製造していた登戸研究所の研究施設をそのまま保存してあります。
                                       →→利用案内

麻生区

川崎市黒川青少年野外活動センター

(川崎市麻生区黒川313-9/電話044-986-2511、ファックス044-986-2522)   →→イベント
平成3年(1991年)8月に柿生小学校黒川分校の跡地を利用して作られた施設です。黒川の自然の中での集団生活を通じ、さまざまな野外体験の場として使われています。

王禅寺エコ暮らし環境館

(川崎市麻生区王禅寺1285番地/電話 044ー712ー4637)     
屋上には庭園があり、4Fエントランスゾーンから3Fに降りると、受付とウェルカムゾーンがあります。 その先には資源循環ゾーン、温暖化対策ゾーン、自然共生ゾーン、総合学習ゾーンの4つの展示ゾーンがあり、 環境問題・エネルギーの問題・自然と生き物たちについて学ぶことで、 わたしたちが日々の生活の中で出来る取り組みについて学習することができます。

柿生郷土史料館

(川崎市麻生区上麻生6ー40ー1 柿生中学校内)   →→「カルチャーセミナー案内」へ
柿生中学校内に設置され、地域の歴史・文化を伝える資料館です。郷土の文化財、歴史的資料などが展示されています。考古遺物から中世、近世の現代にいたるまでの様々な時代のものが紹介されています。

恩廻公園調節池

(川崎市麻生区下麻生3-1-1 電話 044-988-0523)
昔から「暴れ川」として有名で、常に水害に悩まされ続けた鶴見川の洪水対策として、平成5年度の計画段階から平成15年度完成までの長期事業により、鶴見川と麻生川の合流点上流に恩廻公園の地下に調節池(トンネル)を建設しました。トンネル施設の見学と、恩廻公園調節池の管理棟1階には、恩廻公園調節池の構造、鶴見川や周辺の自然を紹介する展示室があります。
                                  →→見学について

中村正義の美術館

(川崎市麻生区細山7ー2ー8/電話 044ー953ー4936、ファックス044-953-4966)
故中村正義の住まいを美術館としてオープン。この地でたくさんの作品を描いた中村正義の遺作が展示されています。 開館は春と秋 不定期。開館日は金・土・日・祝日