情報誌Stage Upを飾った<川崎百景>「さとう菊夫」シリーズ
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さとう菊夫様よりご寄贈いただきました
2016年4月号から、公益財団法人川崎市生涯学習財団の情報紙(Stage Up)の表紙を飾った、<川崎百景>「さとう菊夫」シリーズ。その作者であるさとう菊夫氏から、貴重な絵画をはじめ、以下のような作品のご寄贈をいただきました。ありがとうございました。
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絵画・・・26点
(「川崎百景」収録…11点、絵葉書で使用…2点、その他…13点)
- 図書…川崎百景(画文集 さとう菊夫画)10冊、自然の中の旅人(さとう菊夫絵画集)5冊
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絵葉書…日本の自然美百景 10冊、風景の中の馬たち 10冊
寄贈された作品は市民の皆さま方に広く鑑賞いただくために、川崎市生涯学習プラザ内に展示スペースを設けます。また、関係団体での展示も検討しています。
さとう菊夫氏
- 福島県浪江町で誕生。
- 就職を機に上京。その後川崎市内に居を移す。
- 30代半ばで訪れたルーブル美術館などで見た写実的な絵画に影響を受け、「自由絵画」と名付けた写実的な作風を築き上げた。
- 「公害の街」のイメージが強い川崎であるが、田園風景や豊かな自然が残っていることを広く知ってもらうために、かやぶき屋根や自然を本格的に描きはじめた。
- 1983年には、「川崎の自然を訪ねて」「川崎の民家を訪ねて」「川崎の名所を訪ねて」という絵はがき集3部作を出版。
- 1992年には、さとう氏が絵を担当した画文集「川崎百景」が出版された。
情報誌「Stage Up」に掲載された、さとう菊夫氏の作品
※ Stage Upの表紙をクリックすると、さとう菊夫氏の「多摩川百景」の絵画が拡大されます。
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