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2025年度版 特集 年末・年始のイベント・伝統行事 情報
11月20日掲載
年末・年始の講座・イベント

申込 藍染め講座「干支の型染めー午ー」
開催日時:11月8日(土)10:00〜15:00・9日(日)10:00〜14:00 全2日
場所:日本民家園 伝統工芸館
対象:中学生以上 8名
申込:〜10月27日 (抽選)

申込 「おやこ花育教室」〜クリスマスリースづくり&花の模擬せり体験〜
開催日時:11月22日(土) 午前の部:9:00〜11:30、午後の部:13:00〜15:30
場所:川崎市中央卸売市場北部市場
対象:市内在住または在学の小・中学生とその保護者 各20組(原則付添含め1組4名まで)
申込:〜11月7日(抽選)

申込 【大人向け】キラキラ輝くクリスマスツリーを作ろう!
開催日時:11月24日(月・振替休日) 10:00〜12:00
場所:宙と緑の科学館
対象:高校生以上 18名
申込:〜11月6日 17:00(抽選)

申込 さいわい花クラブ講習会「クリスマスリース作り体験」
開催日時:
12月3日(水)14:00〜16:00
場所:幸区役所
対象:幸区に在住・在学・在勤の花や緑に興味のある方 50名程度
申込:〜10月31日(抽選)

申込 フラワーアレンジメント教室
開催日時:12月9日(火)10:00〜12:00、14:00〜16:00(同一内容)
場所:上平間第3町会会館
対象:川崎市内在住 各12名
申込:11月4日〜11月21日(抽選)

当日 クリスマス・ファミリーフェスタ2025
開催日時:12月6日10:00〜14:00
会場:川崎市民プラザ 屋内広場、西玄関前
内容:ステージ(オペレッタ)、キッチンカー、フードブース、ワークショップ、特別体験ブース
ステージ 上演時間:11:00〜・13:00〜 各回35分程度

当日 ひがしたかね クリスマスキャロル in 東高根森林公園
開催日時:12月20日(土)14:00〜19:00
場所:県立東高根森林公園(パークセンター・出会いの広場・ケヤキ広場一部)
内容:パーク・デコ・ワークショップ、クリスマスコンサート、クリスマス・イルミネーション・ナイト、レーザーサバイバルゲーム

申込 武州稲毛七福神をめぐる
麻生観光歴史ガイドの会のボランティアガイドがご案内します。麻生区と多摩区の6寺院にある七福神をめぐります。
開催日時:令和8年1月3日(土曜日)10:00〜16:30
申込:〜令和7年12月19日(金曜日) 40名(抽選)
伝統行事に参加しませんか?
※ 青文字は昨年度情報
霜月(11月)
【2025年】酉の市情報 「一の酉」12日、「二の酉」24日

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毎年11月の酉の日に行われる、開運・商売繁盛の神として知られる大鳥神社、鷲神社(おおとりじんじゃ)の祭。福をかき集める縁起物の熊手が販売される
- 稲毛神社(境内神社:大鷲神社)(川崎区)
- 若宮八幡宮(若宮神社) (川崎区)
- 丸子山王日枝神社(境内神社:大鷲神社)(中原区)
- 溝口神社(高津区)
【2025年】イルミネーション・ライトアップ情報
- kirara@アートしんゆり2025 〜しんゆりスターライトテラス〜
開催期間:2025年11月15日(土)〜2026年2月14日(土) 17:00〜24:00
場所:小田急線新百合ヶ丘駅南口・北口
点灯式:11月15日(土)予定 - よみうりランド HANAあかり〜HANA・BIYORI×竹あかり〜
開催:通年 16:00〜20:30
会場:HANA・BIYORI - よみうりランド ジュエルミネーション
開催:2025年10月23日(木)〜2026年4月5日(日)
点灯式:10月23日(木)17:30〜19:00
会場:よみうりランド内「プールWAI」
→→公式「ジュエルミネーション点灯式開催」(優先観覧エリアの観覧募集は終了) - 大師橋ライトアップ 令和6年12月24日・25日、12月31日〜1月3日 計6日間
- 市役所通りのライトアップ 令和6年10月16日(水)〜令和7年03月31日(月)
- 溝口駅前キラリデッキイルミネーション 令和6年11月8日(金)から令和7年1月31日(金)


師走(春待月 12月)
正月事始め 13日
江戸時代中期まで使われていた中国暦の一つ宣明暦(せんみょうれき)では、12月13日を鬼宿日(鬼が宿から出ない日=最上の吉日)とし、お正月の準備を始めるのにふさわしいとされていました。明治になり新暦になりましたが、お正月事始めは12月13日におこなう風習が残りました。

・大掃除…家を清めて年神様をお迎えします
・新年の飾り付け…29日(苦)と31日(一夜飾り)を避け、クリスマス後の27・28日に飾ることが多いようです。
・年賀状…最近はめっきり減りました
・お節料理…その年の健康や豊作を願って家族揃っていただくのが習わしです。
冬至 22日

「冬至の七草(七種)」という言葉があります。「なんきん(かぼちゃ)」「れんこん」「ぎんなん」「にんじん」「きんかん」「かんてん」「うんどん(うどん)」の7種で、有名な「かぼちゃ」を含めてすべて「ん」がつきます。「ん」が2つ付く食材を冬至に食べると“運気(ん)が上がる”と言われているそうです。
またこの日、ゆず湯に入ると無病息災、かぜをひかないなどと言われ、江戸時代から銭湯などでゆず湯が行われています。
ゆず湯・・・冬至の日は「ゆず湯」 銭湯に行こう!
まだ、HPに掲載されていませんが毎年実施しているので、今年も・・・・
クリスマス 25日
クリスマスはイエス・キリストの降誕を記念する祭り。日本では宗教的行事というより商業的行事とみなす傾向が強いようです。
大晦日 除夜の鐘 31日

梵鐘の音には苦しみや悩みを断ち切る力があると言われています。除夜の鐘は、怒りや苦しみ・欲望など、人間の108個の煩悩を払い、つくことで新しい気持ちで新年を迎えると言われています。
※ 青文字は昨年度情報
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川崎区
- 川崎大師(平間寺)(江戸時代に鋳造された3つの鐘楼のうちの一つ)
除夜の鐘の一般参加は不可(見学のみ)
- 幸区
- 平間山 稱名寺
2024年12月31日 除夜鐘:17:00ごろから 受付:境内テント、17:00〜17:30 - 無量山壽福寺(寿福寺)
2024年12月31日 整理券配布22:00〜(108枚なくなるまで) 撞き始め22:30〜 そば・うどん・甘酒の接待あり
- 中原区
- 龍宿山 西明寺
今年の詳細 未発表 (12/23現在)
- 高津区
- 茂岳山観音院 増福寺
今年の詳細未発表 (12/23現在) - 南林山普門院 蓮花寺 キッチンカー、招福くじ
2024年12月31日 打鍾は23:45〜(25:00に並んだ人まで) - 能満寺
- 宮前区
- 威徳山 影向寺(稲毛薬師)
今年の詳細未発表(12/23現在)
- 泉福寺
今年の詳細未発表 (12/23現在)
- 多摩区
- 長尾山薬王院 妙楽寺(長尾寺・威光寺)
(事前に整理券配布先着108枚 12/16) - 生田山 信行寺(春秋苑)
鐘打受付2024年12月31日23時〜2025年1月1日1:00、(開苑23:00〜閉苑1:30) - 永池山 長念寺
- 龍安寺
- 麻生区
- 南嶺山香林寺
今年の詳細未発表 (12/23現在) - 潮音寺
今年の詳細未発表 (12/23現在) - 萬年山 妙延寺
今年の詳細未発表 (12/23現在) - 修廣寺
今年の詳細未発表 (12/23現在)
※最新の情報を調べてお出かけください。
睦月(初春月 1月)
「初日の出」1月1日
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初日の出スポット
- 浮島町公園(川崎区市民健康の森)…川崎市で最東部の公園
多摩川の対岸に羽田空港があり、飛行機の離着陸を間近で見ながら初日の出を楽しめます。
駐車場なし。 - 東扇島東公園…海ほたるやアクアラインと一緒に初日の出
人工海浜やわんわん広場もあります。
駐車場有 - 多摩川スカイブリッジ…2022年にできた、羽田空港と川崎の間にかかる多摩川最下流の橋
- 川崎マリエン…例年行われている初日の出鑑賞会は、大規模改修のため実施しないことが発表されました。
⇒⇒公式 デイリーニュース 「令和8年元旦初日の出は実施いたしません。」
「初詣」 1月1日〜
初詣といえば川崎大師。川崎大師に参拝に来る人数は、およそ300万人といわれています。この「初詣」という言葉は意外に新しく、1885年1月2日の「新橋横浜間の汽車ハ急行列車の分ハ平生ハ川崎駅へ停車せざれど、昨日より三ヶ日ハ川崎大師へ初詣の人も多かるべきなれば、夫等の便利のために特に停車せらるゝこととなりしとぞ『東京日日新聞』」という記事だそうです。
〇個性的な寺社等を紹介します。ここに行ってみては・・・
「初詣」の発祥の地。川崎で参拝数が一番多い
待ち時間は2時間を超えることもしばしば。混雑は覚悟して川崎大師へ。
川崎市最古の寺(白鳳時代末期(7世紀末)にまで遡ることが確実)
→→影向寺(川崎市教育委員会公式) →→国史跡橘樹官衙遺跡群(教育委員会公式)
日本でいちばん新しい五重塔(1987年に建立)が建立されています。
夢見ヶ崎動物公園内(西奥)
初詣の後は公園内の動物に会いにいけます。( 開園:9:00〜 年中無休 無料)→→夢見ヶ崎動物公園公式
サンリオキャラクター御守 発祥の地(→→日枝大神社公式)
1月1日に盛りだくさん:紅白餅まき、餅つき、お年玉抽選会、新春コンサート
1916年に島根県の出雲大社から分祀された、 真正の出雲さん。買い物ついでに初詣はいかが?
「七福神めぐり」「七福神詣で」1月1日〜1月7日
七福神めぐりとは、7柱の神様がそれぞれ祀られている寺社を巡ることを言います。
福徳をもたらす神さまを「福神」といい、普通は恵比寿・大黒天・毘沙門天・弁財天・布袋・福禄寿・寿老人の七神があてられます。
大黒天は財福の神様、毘沙門天は勝運・勇気の神様、恵比寿尊は農業・漁業・商業の神様、布袋尊は和合(子宝、良縁)の神様、福禄寿は幸福・財宝・健康の神様、寿老人は長寿の神様、そして弁財天は芸術・学業の神様として信仰されています。
- 川崎七福神
- 安養寺(福禄寿)・宝蔵寺(弁財天)・東樹院(毘沙門天)・西明寺(大黒天)・大楽院(恵比寿)・無量寺(寿老人)・大楽寺(布袋尊) 詳細はこちら →→歴史と緑の散策マップ「6 七福神巡り」 →→川崎七福神会公式HP
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武州稲毛七福神
- 安立寺(毘沙門天)・広福寺(大黒天)・盛源寺(弁財天・寿老人)・観音寺(恵比寿)・潮音寺(福禄寿)・香林寺(布袋尊)
- 医王寺
- 川崎区旭町にあるお寺。ここにある池を巡ります。
- 池の周囲には七福神が配置されており、一か所で七福神巡りが出来てしまいます。
- 御開帳・御朱印等は未確認
「七草の節句(人日の節句)」 1月7日
- 七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれており、古来より身体を邪気から守るための行事食として親しまれてきました。

「麻生不動院 関東納めのだるま市」(川崎市無形民俗文化財・川崎市地域文化財)1月28日(水)
- 「麻生不動院」のご本尊である不動明王の縁日は毎月28日。
- 一年の最初の縁日である1月28日は「初不動」と呼ばれ、露店などで賑わいます。
- 旧暦で関東地方で行われる最後の市であることから「関東納めのだるま市」とも呼ばれています。
「出初式」
出初式の起源は江戸時代の火消による出初(でぞめ)・初出(はつで)であり、現代では消防吏員、消防団員などの消防関係者によっておこなわれる。主催については、各市町村ごとや消防本部ごとなど地域によってさまざまである。江戸時代から明治時代にかけては1月4日に行われていたが、現代では1月6日の開催が恒例である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』