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令和6(2024)年版
特集 川崎で育てる・収穫する・食べてみる
9月11日更新
令和6(2024)年版 農産物を収穫したい! 適宜更新予定
収穫体験・観光農園(農作物の収穫体験ができる農園)
禅寺丸柿の柿もぎと秋の収穫体験 NEW!
- 日時:9月28日(土)10時から12時まで
- 集合場所:小田急多摩線 黒川駅北口
- 対象:小学生と保護者のグループ(保護者1人につき市内在住又は在学の小学生2人までを1組) 合計30人程度(抽選)
- 参加費:お一人様500円(芋堀り・レクリエーション保険付)
- 申込:専用フォームから申込み(9月17日(火)応募締切)
親子サツマイモ掘り体験
- 日時:10月19日(土)10:00〜12:00
- 場所:春日台公園(高津区市民健康の森)
- 対象:高津区在住の3歳以上の親子
- 参加費:1人300円
- 申込:専用フォームから申込み(9月27日(金)応募締切)
- →→高津区公式
福祉交流農園 「さつまいも収穫体験」 NEW!
- 日時:10月26日(土)
第1部 午前10時00分〜11時10分
第2部 午前11時20分〜12時30分 - 場所:中原区井田中ノ町にある福祉交流農園
- 内容:障害者や市民ボランティアの方が育てたサツマイモの収穫期を迎えます。
市民の皆さまと一緒に収穫体験をしながら交流を深めるイベントです。
栽培期間中は、すべての農作物を農薬や化学肥料を使わずに育てています。 - 1組(家族を基本単位として1組) 1,500円 各回20組
- 申込:専用フォームから申込み (9月30日(月)17:00応募締切)
- →→川崎市公式 →→かわさき地産地消推進協議会公式「かわさきそだち」
KIDSいもほり体験in黒川(サツマイモ収穫体験)
- 日時:未定
- 場所:麻生区黒川
- 内容:親子でサツマイモの収穫を体験できます。掘った芋の重さコンテストや、市内産野菜の紹介も行っています。
- 申込:9/2現在未定
- →→川崎市公式 2023年11月更新 →→かわさき地産地消推進協議会公式「かわさきそだち」
ファーマーズクラブ
- 日時:11月未定
- 場所:未定
- 内容:普段農業に接する機会の少ない市民の方に、農業体験や青年農業者との交流を通して、川崎の農業を知っていただくことが目的。昨年度は、高津区末長の畑でタマネギ苗の植付け・サツマイモ・落花生・ミニ大根の収穫行いました。
- 申込:9/2現在未定
- →→川崎市公式 →→川崎市公式「川崎市ファーマーズクラブ」
観光農園
- 果物
・梨:田村果樹園、中㋑園、かしや梨園、三平果樹園、三平果樹園、ヤマモ園
・ブドウ:かしや梨園、三平果樹園
・柿:アグ里やまかげ、かしや梨園、三平果樹園
・ミカン:アグ里やまかげ、三平果樹園、武笠農園、三富農園
・イチゴ:元木いちご農園、オアシスファーム、Slow Farm、上原さんちのいちご畑、strawberry farm BUNKAEN
小泉農園、武笠農園
・トマト:矢澤水耕農園
・ブルーベリー:幸亀園 、杉田農園 - 野菜・落花生・サツマイモ
・アグ里やまかげ、三平果樹園、かしま園、黒川東芋掘会、三富農園 - 花卉
・かしま園、武笠農園
→→川崎市経済労働局都市農業振興センター農業振興課「かわさき観光農園」
☆アグ里やまかげでは、柿のもぎとりは9月25日から始まるようです。→アグ里やまかげHP NEW!
☆黒川東芋掘会では、落花生・サツマイモの掘り取りが始まったようです →黒川東芋掘会HP NEW!
★小泉農園では、体験農園レンタルファーム(10カ月)や収穫体験(玉ねぎ・サツマイモ…)ができるようです
レンタルファーム、今年は2024年3月から10カ月間のようです。 →→小泉農園HP 掲載ページ
レンタルファームの2025年の予約や、今年の収穫体験については掲載がありません
→→小泉農園HP TOP
川崎産の新鮮な農作物を買いたい!
直売
品評会後の即売会
「梨・ぶどう品評会(後期の部)」終了
・日時:8月30日(金)13:00〜
→→川崎市公式- 「川崎市園芸生産物品評会」
・日時:11月未定
・場所:未定
・内容:市内生産者が丹精込めて育て上げた野菜・果樹・花き・植木の品評会・即売会
→→川崎市公式
年間数回開催の直売
- 「高津さんの市」
・開催日:9月8日・11月10日・12月15日・1月19日・3月16日 日曜10:00〜
・場所:久本薬医門公園 (雨天時は高津区役所)
→→高津区公式 - 「登戸駅マルシェ」
・開催日:第2回8月28日(水)16:00〜18:00(売り切れ次第終了)台風接近のため中止、 第3回:12月実施予定
・場所:JR南武線登戸駅改札外自由通路
→→川崎市公式
直売所(個人直売所・共同直売所・大規模直売所(セレサモス宮前店・セレサモス麻生店)
→→「かわさきの直売所マップ」セレサ川崎農業協同組合 2020年7月26日発行→→「かわさきそだち」 2023 かわさき地産地消推進協議会
鶏卵直売場
・河原養鶏場(高津区)
・河崎養鶏園(高津区)
・森養鶏場(高津区)
・大木養鶏場(宮前区)
・関養鶏場(多摩区)
・市川養鶏場(麻生区)
自分で農作物を育てたい!
市民農園 利用期間:2年間 利用料:年間8、000円 1区画約10u
川崎市では、市民の方が自然と親しみながら収穫の喜びを味わい、都市農業に対する理解を深める場として、市民農園を開設しております。市民農園では、区画分けされた畑を借り、野菜等を耕作することができます。
・利用資格:市内在住の方 1世帯1区画 (地域交流農園の利用者は不可)
・場所:小倉市民農園 91区画 幸区
・利用者の募集:川崎市が運営する市民農園は、2年に一度利用者の方の更新を行っています。
(前回の抽選は令和5年1月17日)
→→川崎市公式ページ
地域交流農園 利用期間:2年間 貸付料・組合費:6,000円(予定) 1区画約10u
川崎市では、農体験の場を提供するとともに、農を中心とした地域の交流拠点として、地域交流農園を開設しています。地域交流農園では、区画分けされた畑を借り、野菜等を耕作することができ、なおかつ利用者同士で管理組合を組織し、自主的な管理・運営を行います。
次回の募集時期:上小田中・上作延・千代ヶ丘地域交流農園は令和6年11月頃から、菅生地域交流農園は令和7年11月頃からを予定しております。
・利用資格:市内在住の方 1世帯1区画 地域交流農園管理組合に加入すること。(川崎市市民農園の利用者は不可)
・場所:・上小田中地域交流農園 101区画 中原区 ・菅生地域交流農園 40区画 宮前区
・上作延地域交流農園 60区画 高津区 ・千代ヶ丘地域交流農園 127区画 麻生区
→→川崎市公式ページ
体験型農園 利用期間・料金等は農園ごと
体験型農園は、農園開設者(農家)が自らの農業経営の一環として開設し、利用者に作付けから収穫までの農作業を指導する農園です。利用者は、農家の指導に従って、農作業を体験します。
各体験型農園へのお問い合わせをご希望される場合は、一度担当課の経済労働局都市農業振興センター農業振興課宛て(044−860−2462)にご連絡をお願いいたします。
・川崎市公式ページ掲載農園
宮前区:やまだ農園、井上農園
多摩区:三平果樹園
麻生区:カルナファーム、蔵邸農園、石塚農園、伊藤農園、さむはら農園、タイガーファーム、ジョイファーム
JAセレサ川崎あぐりっこ農園 うらのののうえん
→→川崎市公式ページ
JAセレサ あぐりっこ農園(指導付き体験型農園) 五月台・宮前平・梶ヶ谷・片平
料金:月7,000円 1区画15u (片平のみ1区画12u 月6,600円)
手ぶらで気軽に、野菜づくりが楽しめる、初心者でも安心の指導付体験型農園です。
野菜づくりのプロがバックアップするから、初心者でも安心!
- 指導は、農家やJA職員が行います。
- 実演付きの講習会でプロのノウハウを学べます。
- 個別の疑問にもお答えします。
- 作物の配置や、 植える・管理・収穫などのタイミングも教えます。
- 初心者向けの栽培方法・作りやすい品種を厳選しています。
- 野菜の病気や害虫の発生情報をお知らせします。
- 日の出から日没まで開園しているから来やすく続けやすい。
市公式ページやJA公式ページに掲載されずに、農園開設者(農家)が自らの農業経営の一環として開設している体験型農園も多数あるようです。
「川崎生まれの新野菜」 食べてみたいね・育ててみたいね
「かわさきつや菜」 9月〜10月(種蒔)11月(定植)⇒2月〜4月(収穫)
「のらぼう菜」の研究中、従来の「のらぼう菜」とは異なり、葉に光沢がある個体を発見しました。川崎市農業技術支援センターで10年に及ぶ研究と、自家受粉により選抜した個体を「川崎市農技1号」と名付け、平成29年3月に農林水産大臣に品種登録を出願し、平成31年2月14日付けで品種登録されました。
→→愛称『かわさきつや菜(な)』とロゴマークが決定!(川崎市公式ページ)
→→「かわさきつや菜」のハンドブック
「香辛子」 4月下旬〜5月上旬(定植)⇒8月中旬〜11月中旬(収穫)
「香辛子(こうがらし)」は、もともとカプサイシンより辛味レベルが1/1000の「カプシシェイト」という成分をサプリメント用に抽出することを目的として、味の素株式会社で品種改良されたハーブペッパーです。ところが、たまたま果実を食べてみたところ、独特のフルーティな香りが感じられたのです。これが「香辛子」の誕生のきっかけになりました。
実はこの研究所は川崎市にあり「香辛子」は川崎市で生まれたハーブペッパーということになります。「香辛子HANDBOOK」より
→→市長記者会資料(2019年8月)
→→「香辛子HANDBOOK」(川崎市公式ページ)
→→かわさき生まれの燃焼系やさい「香辛子」公式ページ
川崎市市制100周年記念「かわさき 香辛子海苔」の限定パッケージが販売開始
→→川崎市市制100周年記念事業公式webサイト「イベントカレンダー」掲載ページへ
稲毛米 食べたい!
鷹狩りで川崎の地を訪れた将軍徳川家光が、昼飯のご飯のうまさに感激した「稲毛米」と言えば江戸時代大変なブランド米だったとか・・・・・
橘樹郡北部(稲毛領37ヶ村・川崎領23ヶ村、約二千町歩)の広範にわたって水路が巡らされ、この地域では二ヶ領用水により潤されて新田開発が進み、「稲毛米」と呼ばれる上質な米を産した。(引用元:ウィキペディア)
区ごとの畑や田んぼの面積
・川崎区 なし ・幸区 なし・中原区 1ha ・高津区 1ha
・宮前区 2ha ・多摩区 2ha
・麻生区 6ha
→→川崎公式 統計キッズページ
国土交通省 関東地方整備局 京浜河川事務所 のHPに掲載されている「多摩川の見どころ」「関東の名脇役」の文章に、『稲毛領17ケ村と川崎領23ヶ村を結ぶ全長32qの用水路は、60ケ村2007町4反9畝4歩(およそ19.63㎢。多摩川流域の約1%です)の水田を潤し、米の収穫量を飛躍的に伸ばしました。』とあります。
しかし現在では、上の表で中原区・高津区・多摩区の田んぼを合わせても4ha(0.04㎢)しかありません。田んぼ1aからおよそお米は60s収穫できるそうなので、4ha(=400a)からは、24,000sのお米が収穫できる計算になります。しかし、自家用以外に販売されているのかでしょうか?
新米の時期、セレサモスならあるかもしれませんね・・・・