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令和6(2024)年版
特集 川崎で育てる・収穫する・食べてみる
10月16日更新
令和6(2024)年版 農産物を収穫したい! 適宜更新予定
収穫体験・観光農園(農作物の収穫体験ができる農園)
ファーマーズクラブ
- 日時:11月4日(月祝)第1部 9時〜10時30分 、第2部 11時〜12時30分
- 場所:高津区末長2−19の畑
- 内容:農業体験として、サツマイモや落花生の収穫、タマネギの植え付けを行います。農業体験は、川崎市で農業を営んでいる青年農業者の方がレクチャーしてくれます。また、青年農業者の方との交流コーナー(Q&A)もあります。普段気になっている農業に関する疑問、川崎市(都市部)の農業ってどうなんだろう、ということなどいろいろお聞きいただけます。
- 参加費:1家族あたり2,500円(当日徴収) 各部【20家族60名程】(川崎在住)
- 申込:専用フォームから申込み (10月22日(月)17:00応募締切)
KIDSいもほり体験in黒川(サツマイモ収穫体験) 募集中 NEW!
- 日時:11月9日 14:00〜16:00
- 会場:黒川営農団地管理組合倉庫の前
- 対象:市内在住の小学生以下の子どもとその保護者20組(1組5名うち保護者2名まで)
- 参加費:1組2,000円(概ね15株)
- 申込:専用フォームから申込み 10月15日(火)から10月28日(月)締切
- →→川崎市公式 2023年11月更新 →→かわさき地産地消推進協議会公式「かわさきそだち」
親子大根抜き体験 募集中 NEW!
- 日時:11月30日(土)午前10時〜12時
- 場所:春日台公園(高津区市民健康の森)
- 参加費:【参加費】 300円/人
- 対象:高津区内在住の3歳以上の親子が対象 30名程度
- 申込:専用フォームから申込み 11月15日(金)締切
「田んぼアート」親子稲刈り体験!! 【市制100周年記念事業】 募集終了
早野・里山散策&ハーブ摘み取り体験ツアーの参加者募集 募集終了
黒川地域グリーンツーリズム 「西光寺天井絵特別拝観とサツマイモ収穫体験」【市制100周年記念事業】 募集終了
観光農園
- 果物
・梨:田村果樹園、中㋑園、かしや梨園、三平果樹園、三平果樹園、ヤマモ園
・ブドウ:かしや梨園、三平果樹園
・柿:アグ里やまかげ、かしや梨園、三平果樹園
・ミカン:アグ里やまかげ、三平果樹園、武笠農園、三富農園
・イチゴ:元木いちご農園、オアシスファーム、Slow Farm、上原さんちのいちご畑、strawberry farm BUNKAEN
小泉農園、武笠農園
・トマト:矢澤水耕農園
・ブルーベリー:幸亀園 、杉田農園 - 野菜・落花生・サツマイモ
・アグ里やまかげ、三平果樹園、かしま園、黒川東芋掘会、三富農園 - 花卉
・かしま園、武笠農園
→→川崎市経済労働局都市農業振興センター農業振興課「かわさき観光農園」
☆アグ里やまかげでは、柿のもぎとりは9月25日から始まるようです。→アグ里やまかげHP
☆黒川東芋掘会では、落花生・サツマイモの掘り取りが始まったようです
→黒川東芋掘会HP →→かわさき観光農園ホームページ
★小泉農園では、体験農園レンタルファーム(10カ月)や収穫体験(玉ねぎ・サツマイモ…)ができるようです
レンタルファーム、今年は2024年3月から10カ月間のようです。 →→小泉農園HP 掲載ページ
レンタルファームの2025年の予約や、今年の収穫体験については掲載がありません
→→小泉農園HP TOP
川崎産の新鮮な農作物を買いたい!
直売
品評会後の即売会
- 「園芸生産物品評会」 NEW!
市内生産者が丹精込めて育て上げた野菜、果樹、花き、植木等が勢ぞろいする品評会を開催いたします。出品された農産物を見学できる一般観覧の後には、人気の即売会も行います。どなた様でもご購入いただけますので、ぜひご観覧・お買い求めください。
・日時:11月27日(水)
【一般観覧】13時00分〜14時00分
【即売会】14時00分〜売切れ次第終了
・場所:JAセレサ川崎本店 1階アクアリウム
・主な出品物:野菜、果物、花き、植木 約350点
→→川崎市都市農業振興センター発行『菜果ちゃんNEWS』10月号
年間数回開催の直売
- 「高津さんの市」
「地元"産"、市民"参"加、"SUN"DAY(日曜)開催」をキャッチフレーズに、高津区で収穫された野菜を生産者の方が直接販売するファーマーズマーケット
・開催日:9月8日・11月10日・12月15日・1月19日・3月16日 日曜10:00〜
・場所:久本薬医門公園 (雨天時は高津区役所)
→→高津区公式 - 「登戸駅マルシェ」
南武線沿線の皆さまに地域の農産物に触れる機会を提供し、地域の活性化や地産地消を推進することを目的としている直売イベント
・開催日:第2回8月28日(水)16:00〜18:00(売り切れ次第終了)台風接近のため中止、 第3回:11月実施予定
・場所:JR南武線登戸駅改札外自由通路
→→川崎市公式
直売所(個人直売所・共同直売所・大規模直売所(セレサモス宮前店・セレサモス麻生店)
→→「かわさきの直売所マップ」セレサ川崎農業協同組合 2020年7月26日発行→→「かわさきそだち」 2023 かわさき地産地消推進協議会
鶏卵直売場
・河原養鶏場(高津区)
・河崎養鶏園(高津区)
・森養鶏場(高津区)
・大木養鶏場(宮前区)
・関養鶏場(多摩区)
・市川養鶏場(麻生区)
自分で農作物を育てたい!
市民農園 利用期間:2年間 利用料:年間8、000円 1区画約10u
川崎市では、市民の方が自然と親しみながら収穫の喜びを味わい、都市農業に対する理解を深める場として、市民農園を開設しております。市民農園では、区画分けされた畑を借り、野菜等を耕作することができます。
・利用資格:市内在住の方 1世帯1区画 (地域交流農園の利用者は不可)
・場所:小倉市民農園 91区画 幸区
・利用者の募集:川崎市が運営する市民農園は、2年に一度利用者の方の更新を行っています。
(前回の抽選は令和5年1月17日)
→→川崎市公式ページ
地域交流農園 利用期間:2年間 貸付料・組合費:6,000〜7,500円(予定) 1区画約10u 10/16更新
川崎市では、農体験の場を提供するとともに、農を中心とした地域の交流拠点として、地域交流農園を開設しています。地域交流農園では、区画分けされた畑(約10u)を借りて、野菜等を耕作することができます。また、利用者同士で管理組合を組織し、自主的な管理・運営を行っていただきます。 野菜等の苗・種などは、ご自身でご用意いただきますが、クワやシャベルなど大きい農具は、数量や種類に限りはありますが、現地で借りることができます。
・募集:4つの地域交流農園では、12月頃から次期 (令和7年4月から)の利用者を募集する予定です。
(詳細は12月頃市ホームページにて公表します。 「川崎市 地域交流農園」で検索してください。)
応募者多数の場合は抽選となります。
・場所:・小倉地域交流農園 幸区 ・上作延地域交流農園 高津区
・千代ヶ丘地域交流農園 麻生区 ・上小田中地域交流農園 中原区
→→川崎市都市農業振興センター発行『菜果ちゃんNEWS』10月号
→→川崎市公式ページ
体験型農園 利用期間・料金等は農園ごと 10/16更新
農業者の指導のもと、植付けや収穫等の作業を体験する体験型農園の利用者を募集します。
・募集期間 令和7年1月6日(月)から1月24日(金)
・募集農園 12月下旬に決定 (令和7年度の空き見込み等を各農園が勘案し募集有無を判断)。
・活動曜日・時間 概ね週1回、1時間半〜2時間
・利用期間 令和7年3月上旬頃から令和7年12月下旬頃〜令和8年2月頃まで
・年間利用料 概ね25,000円〜45,000円
※1 募集内容は農園により異なります。詳細は、12月下旬に 市ホームページにて公表します。 「川崎市 体験型農園」で検索してください。
※2 体験型農園とは、農家の指導のもと作業を体験する農園です。 自由に耕作できる区画貸しの農園とは異なります。 利用者同士の交流もあり、収穫祭等が行われることもあります。
→→川崎市都市農業振興センター発行『菜果ちゃんNEWS』10月号
→→川崎市公式ページ
JAセレサ あぐりっこ農園(指導付き体験型農園) 五月台・宮前平・梶ヶ谷・片平
料金:月7,000円 1区画15u (片平のみ1区画12u 月6,600円)
手ぶらで気軽に、野菜づくりが楽しめる、初心者でも安心の指導付体験型農園です。
野菜づくりのプロがバックアップするから、初心者でも安心!
- 指導は、農家やJA職員が行います。
- 実演付きの講習会でプロのノウハウを学べます。
- 個別の疑問にもお答えします。
- 作物の配置や、 植える・管理・収穫などのタイミングも教えます。
- 初心者向けの栽培方法・作りやすい品種を厳選しています。
- 野菜の病気や害虫の発生情報をお知らせします。
- 日の出から日没まで開園しているから来やすく続けやすい。
市公式ページやJA公式ページに掲載されずに、農園開設者(農家)が自らの農業経営の一環として開設している体験型農園も多数あるようです。
「川崎生まれの新野菜」 食べてみたいね・育ててみたいね
→→ 市公式「かわさきそだちガイドブック」 NEW!
「かわさきつや菜」 9月〜10月(種蒔)11月(定植)⇒2月〜4月(収穫)
「のらぼう菜」の研究中、従来の「のらぼう菜」とは異なり、葉に光沢がある個体を発見しました。川崎市農業技術支援センターで10年に及ぶ研究と、自家受粉により選抜した個体を「川崎市農技1号」と名付け、平成29年3月に農林水産大臣に品種登録を出願し、平成31年2月14日付けで品種登録されました。
→→愛称『かわさきつや菜(な)』とロゴマークが決定!(川崎市公式ページ)
→→「かわさきつや菜」のハンドブック
「香辛子」 4月下旬〜5月上旬(定植)⇒8月中旬〜11月中旬(収穫)
「香辛子(こうがらし)」は、もともとカプサイシンより辛味レベルが1/1000の「カプシシェイト」という成分をサプリメント用に抽出することを目的として、味の素株式会社で品種改良されたハーブペッパーです。ところが、たまたま果実を食べてみたところ、独特のフルーティな香りが感じられたのです。これが「香辛子」の誕生のきっかけになりました。
実はこの研究所は川崎市にあり「香辛子」は川崎市で生まれたハーブペッパーということになります。「香辛子HANDBOOK」より
→→市長記者会資料(2019年8月)
→→「香辛子HANDBOOK」(川崎市公式ページ)
→→かわさき生まれの燃焼系やさい「香辛子」公式ページ
川崎市市制100周年記念「かわさき 香辛子海苔」の限定パッケージが販売開始
→→川崎市市制100周年記念事業公式webサイト「イベントカレンダー」掲載ページへ
稲毛米 食べたい!
鷹狩りで川崎の地を訪れた将軍徳川家光が、昼飯のご飯のうまさに感激した「稲毛米」と言えば江戸時代大変なブランド米だったとか・・・・・
橘樹郡北部(稲毛領37ヶ村・川崎領23ヶ村、約二千町歩)の広範にわたって水路が巡らされ、この地域では二ヶ領用水により潤されて新田開発が進み、「稲毛米」と呼ばれる上質な米を産した。(引用元:ウィキペディア)
区ごとの畑や田んぼの面積
・川崎区 なし ・幸区 なし・中原区 1ha ・高津区 1ha
・宮前区 2ha ・多摩区 2ha
・麻生区 6ha
→→川崎公式 統計キッズページ
国土交通省 関東地方整備局 京浜河川事務所 のHPに掲載されている「多摩川の見どころ」「関東の名脇役」の文章に、『稲毛領17ケ村と川崎領23ヶ村を結ぶ全長32qの用水路は、60ケ村2007町4反9畝4歩(およそ19.63㎢。多摩川流域の約1%です)の水田を潤し、米の収穫量を飛躍的に伸ばしました。』とあります。
しかし現在では、上の表で中原区・高津区・多摩区の田んぼを合わせても4ha(0.04㎢)しかありません。田んぼ1aからおよそお米は60s収穫できるそうなので、4ha(=400a)からは、24,000sのお米が収穫できる計算になります。しかし、自家用以外に販売されているのかでしょうか?
新米の時期、セレサモスならあるかもしれませんね・・・・
関連サイト
- かわさきの農業…川崎市公式ページ
- かわさきの「農業」…JAセレサ川崎公式ページ
- かわさきそだち…かわさき地産地消推進協議会公式ページ
- かわさき観光農園ホームページ…川崎市及び一般社団法人 川崎市観光協会ホームページ
- ジャパンクロップス…日本の農作物 販売促進サイト
都道府県・市町村別の農業に関するデータが分かり易く表示されています。 →川崎市の農業概要 →生産状況と順位
- 基礎データ
- 農林業センサス(神奈川県結果)…神奈川県公式ページ
農林業・農山村の現状と変化を的確に捉えるための農林水産省による統計調査(「農林業センサス」は概ね5年に一度行われており、最新の農林業センサスは2020年に実施) - 川崎市農業実態調査…川崎市公式ページ
市内農業のおおよその実態を把握し、農業施策立案等に資するため、作付状況をはじめとした市内農業の基本情報を調査する「川崎市農業実態調査」を実施(「農林業センサス」の中間年に実施、最新は令和4年度実施)