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2024年度版 特集 年末・年始に行ってみようか

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12月4日更新

伝統行事に合わせて。年末・年始に行ってみようか

霜月(11月)

酉の市…【2024年】11月5日(火)「一の酉」、17日(日)「二の酉」、29日(金)「三の酉」  終了
各地でイルミネーションが・・・

師走(春待月 12月)

12月13日「正月事始め」(煤払い・松迎え)
12月21日「冬至」

日本では冬至に南瓜、こんにゃくなどを食べる風習があります。 またこの日、ゆず湯に入ると無病息災、かぜをひかないなどと言われ、江戸時代から銭湯などでゆず湯が行われています。
 ゆず湯・・・冬至の日は「ゆず湯」銭湯に行こう!
まだ、HPに掲載されていませんが「2024年度版川崎銭湯お得情報瓦版」には12月21日と記載されています。

12月25日「クリスマス」

みどりにふれよう クリスマスリース作り
・【場所】生田緑地東口ビジターセンター
・【日時】12月14日(土) 午前の部 11:00〜、 午後の部 14:00〜 
・【定員】各回 24名 
・【申込】11/8(金)正午〜  先着     (12/4現在 申込フォーム有 残りAM4名、PM13名

12月26日〜28日「正月飾り」

正月飾りとは、その年の歳神様を迎えるための目印であり、神様に滞在していただく「依り代(よりしろ)」といわれています。「門松(松飾り)」「しめ縄」「鏡もち」が代表的です。
本来、12/13(正月事始め)から、松の内まで飾るそうですが、最近は12/26くらいから飾る家庭が多いようです。ただ、昔から29日(二重苦)と31日(一夜飾り)は避ける習わしです。

12月31日「大晦日 除夜の鐘」

梵鐘の音には苦しみや悩みを断ち切る力があると言われています。除夜の鐘は、怒りや苦しみ・欲望など、人間の108個の煩悩を払い、つくことで新しい気持ちで新年を迎えると言われています。
戦時中には多くの寺の梵鐘が武器の材料として集められ溶かされました。川崎では江戸時代に作られた梵鐘は3つ(川崎大師・教安寺・編照寺)しか現存していないと言われています。

                                

睦月(初春月 1月)

1月1日「初日の出」
1月1日〜「初詣」

年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりする。
初詣の時期は諸説ありますが、この3つが主流です。
 ・元日(1月1日)
 ・三が日(1月1日〜3日)
 ・松の内(1月1日〜7日)

1月1日〜1月7日「七福神めぐり」「七福神詣で」                 NEW

七福神めぐりとは、7柱の神様がそれぞれ祀られている寺社を巡ることを言います。
福徳をもたらす神さまを「福神」といい、普通は恵比寿・大黒天・毘沙門天・弁財天・布袋・福禄寿・寿老人の七神があてられます。
大黒天は財福の神様、毘沙門天は勝運・勇気の神様、恵比寿尊は農業・漁業・商業の神様、布袋尊は和合(子宝、良縁)の神様、福禄寿は幸福・財宝・健康の神様、寿老人は長寿の神様、そして弁財天は芸術・学業の神様として信仰されています。

 
1月28日(火)「麻生不動院 関東納めのだるま市」(川崎市無形民俗文化財・川崎市地域文化財)
  →→川崎市教育委員会公式 掲載ページ   →→川崎・麻生観光協会公式 掲載ページ
「出初式」

出初式の起源は江戸時代の火消による出初(でぞめ)・初出(はつで)であり、現代では消防吏員、消防団員などの消防関係者によって行われる。主催については、各市町村ごとや消防本部ごとなど地域によってさまざまである。江戸時代から明治時代にかけては1月4日に行われていたが、現代では1月6日の開催が恒例である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』