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第81回 ロビーコンサート報告
櫻岡史子(さくらおかふみこ)/パンフルート
ピアノ伴奏: 佃 恵井子(つくだえいこ)
【当日の様子】
台風災害からの復興を祈って、アメイジング・グレイスのしめやかな演奏から始まりました。
ルーマニア民謡から、クラシック、映画音楽、日本唱歌まで、幅広い曲を披露されました。
美しい音色に、途中足を止めて、聴き入るプラザ利用者の方も多く見かけました。
ピアノ伴奏も素晴らしく、パンフルートの魅力をさらに引き出しているように思われました。
【パンフルートについて】パンフルートは世界最古の管楽器といわれ、歴史は古代ギリシャ時代に遡ります。 現在はルーマニアの民族楽器として知られており、世界中で演奏されています。 竹製の素朴な音色は、多くの人々を魅了しています。
【プロフィール】
櫻岡史子(さくらおかふみこ)
8歳からパンフルートを始める。本場ルーマニアにてパンフルート奏法・教授法を学ぶ。
Radu Nechifor (ラドゥ・ネキフォル)氏に師事。日本・ルーマニアパンフルート協会会長。江東区音楽家協会会員。
東京音楽大学附属民族音楽研究所パンフルート講座講師。
よみうりカルチャー荻窪講師。