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第112回 ロビーコンサート報告
出演:櫻岡 史子 /パンフルート 佃 恵井子 /ピアノ
日時:2022年5月12日(木曜日) 12時10分から12時40分
【当日の様子】
おふたりの協奏は素晴らしく、まるでパンフルートの本場のルーマニアにいるような感覚がありました。
また、櫻岡史子さん作曲の「新月の竹」は、映画やドラマのシーンに合うような素敵な曲でした。
音色に誘われ、途中からも聴き入る方も多く見られました。
【プロフィール】
櫻岡 史子
8歳からパンフルートを始める。パンフルートの音色に魅了され、研究・演奏を開始。本場ルーマニアにてパンフルート奏法を学ぶ。スイスで開催されたパンフルートセミナーに参加し、研鑽を積んだ。
ルーマニアのシビウで開催されたギョルゲ・ザンフィルの弟子達による国際パンフルートマスタークラスを修了。ブカレスト国立音楽大学パンフルート科特別レッスン受講。ベルギーパンフルートセミナーを修了。第14回ルーマニア国際音楽コンクールにてオーディエンス賞受賞。
ルーマニア大使館公認日本ルーマニアパンフルート協会を設立。よみうりカルチャー荻窪・恵比寿講師。トート音楽院渋谷講師。東京音楽大学付属民族音楽研究所講師。成蹊大学パンフルートグループ講師。
Radu Nechifor (ラドゥ・ネキフォル)氏に師事。
佃 恵井子
兵庫県西宮市出身。4歳よりピアノを始める。大学卒業後チェロやヴァイオリンを習いアマチュアオーケストラに所属する。歌やいろいろな楽器のピアノ伴奏をする。
2014年、ギターとピアノのデュオ「Duo Pasion」を結成し、タンゴ、ポップスなど幅広いジャンルの音楽を既成の枠にとらわれない独自のアレンジで演奏活動している。