文字の大きさ
令和7年度 友好自治体青少年受入事業
和歌山県古座川町の子どもたちが川崎市を訪れました!
和歌山県古座川町の6年生8名が川崎市に訪れる青少年地域間交流事業が8月に行われました。古座川町の受入れ事業は今回で13回目となります。
1日目は、川崎市役所で歓迎式があり、教育長や川崎市生涯学習財団理事長などの出席者に元気よく自己紹介をしました。その後、市役所の展望ロビー・スカイデッキで市内や東京・横浜の風景を楽しみました。高層ビルや飛行機の発着、競馬場を走る馬の姿などに歓声があがっていました。アゼリアでは川崎のお土産を購入、ラゾーナ川崎プラザではカプセルトイと夕食のバイキングを満喫して川崎市青少年の家に向かいました。
2日目は、玉川学園の訪問から始まりました。古座川町と玉川学園は包括連携協定を結び、様々な交流事業を行っています。中等部・高等部のサンゴ研究部を訪れ、研究内容を教えてもらい、キーホルダーづくりに挑戦しました。次は多くの参加者が一番楽しみにしていた「よみうりランド」です。好きなアトラクションに乗って歓声をあげていました。その後、岡本太郎美術館を見学しました。職員の方の説明をしっかりと聞き、不思議な絵や立体作品を興味深そうに見ていました。青少年の家に戻ると、7月にサマーキャンプで古座川町を訪れた川崎市の参加者と引率者が参加しての夕食会とキャンドルファイヤーが行われました。再開を喜び、貴重な交流の時間を過ごせました。
3日目は、向丘小学校を訪問し、6年生との交流集会に参加しました。大きな拍手で出迎えてもらい、古座川町と川崎市・向丘小の紹介を発表し、4クラスに分かれてそれぞれが企画してくれたレクリエーションの時間を楽しみました。短い時間でしたが、向丘小の皆さんの素晴らしい企画力のおかげで大いに喜び、楽しむことができました。お別れの際には、6年生全員が周年行事のキャラクターと一緒に見送ってくれました。向丘小6年生と温かく迎えていただいた学校の皆さんのおかげで思い出深い交流の時間になりました。
| 日にち | 行 程 |
|---|---|
2025年8月25日 |
品川駅 ⇒川崎市役所(歓迎式・スカイデッキ) ⇒アゼリア・ラゾーナ川崎プラザ(夕食) ⇒川崎市青少年の家【泊】 |
| 2025年8月26日 (火曜日) |
玉川学園 ⇒よみうりランド ⇒川崎市岡本太郎美術館 ⇒川崎市青少年の家(夕食会・キャンドルファイヤー交流会)【泊】 |
| 2025年8月27日 (水曜日) |
向丘小学校 ⇒横浜駅 |











