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川崎市生涯学習財団 概要
名称 | 公益財団法人 川崎市生涯学習財団 |
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所在地 | 〒211ー0064 神奈川県川崎市中原区今井南町28ー41 生涯学習プラザ |
設立年月日 | 1990(平成2)年5月22日(財団法人川崎市生涯学習振興事業団として設立) |
基本財産 | 200,000千円 |
設立者 | 川崎市(100%) |
理事長 | 石井 宏之 |
役員等 | 役員・評議員名簿 報酬等の支給の基準 (PDFファイル, 151KB, 3ページ) |
組織図 | 組織図(PDFファイル, 61KB, 1ページ) |
沿革 | 財団の沿革(PDFファイル,347KB, 9ページ) |
定款 | 定款(PDFファイル, 280KB, 8ページ) |
設立の趣旨・経緯
「公益財団法人川崎市生涯学習財団」は、平成2年(1990年)に急速に進む少子高齢化や高度情報化、国際化等の進展とそれに伴う社会構造全体の大きな転換期に設立された「財団法人川崎市生涯学習振興事業団」が前身となります。市民の多様化する学習ニーズに応じて「いつでも」「どこでも」「だれでも」生涯にわたって学習できる機会を提供し、市民の健康で生きがいのある創造性と個性を生かせる地域生涯学習社会の形成と振興に寄与することがその目的でした。
その後、社会の変革は続き、構造改革、地方分権、行財政改革等の進展とともに公共性や市民自治のあり方も問い直され、生涯学習の再構築も求められるようになってきました。市民の中に自主的に学習を行う生涯学習が浸透し振興より支援する側になっている状況や生涯学習施設の管理運営や事業等の見直し、指定管理者制度の導入など時代の要請にあわせ、前身の「財団法人川崎市生涯学習振興事業団」と平成11年(1999年)に財団法人市民ミュージアムから改称した「財団法人川崎市博物館振興財団」を統合し、平成17年(2005年)に新財団として「財団法人川崎市生涯学習財団」を設立、川崎市の生涯学習と博物館振興財団の目的であった文化の向上を担う市の出資法人として再出発することになりました。
「財団法人川崎市生涯学習財団」は、川崎市民の健康で生きがいのある創造性と個性を生かせる活力ある地域生涯学習型社会の形成と文化の向上に寄与すること、川崎市民のライフステージに応じた生涯学習を一層推進していくために、平成24年(2012年)には公益財団法人に移行し、「公益財団法人川崎市生涯学習財団」としてさらなるスタートをきることになりました。
これからも川崎市民の多様化する学習需要に応じた多面的な学習プログラムの開発と提供、生涯学習施設の効率的な管理運営等を行い、川崎市民の主体的な学習活動を支援してまいります。引き続き皆様のご支援・ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
ロゴマーク
Kawasakiの「K」をモチーフに、生涯学習をイメージする「本」を組み合わせ、いきいきと学習する市民と、それを支える川崎市生涯学習財団の姿を表現しています。また、「本」はひとり一人の「成長と向上心」を、「K」は発展する川崎市の躍動感と広がりを象徴しています。
※ロゴマークにある「KPAL=Kパル」とは財団の愛称で、発足当時の川崎市生涯学習振興事業団(Kawasaki Promotion Agency Lifelong learning)の略称です。