文字の大きさ
2016年 特集
「地域の寺子屋」って、なに? 寺ッコ(てらっこ)にきいてみましょう。 | ||||
学校施設を活用して、平日の放課後、週1回、学習教室を開いて、宿題や寺子屋で用意したプリントなどの学習支援に取り組んでいるよ。また、土曜日等、月1回、科学、料理、スポーツ、遊びなどいろいろなテーマで体験活動を行っているよ。学習支援や体験活動は、地域の方々や団体、さまざまな企業に協力してもらっているんだ。 | ||||
▲地域の寺子屋事業イメージキャラクター「寺ッコ」 | ||||
「地域の寺子屋事業」は川崎市教育委員会がすすめています。 →川崎市教育委員会「地域の寺子屋事業」のページ |
||||
|
||||
「地域の寺子屋」って、どこでやっているの? | ||||
平成28年度10月現在、川崎市立小学校・中学校を会場に23か所で行われているよ。 開講している学校の児童・生徒が参加できるよ。 |
||||
なんで「地域の寺子屋」がスタートしたの? |
シニア世代をはじめとする地域のさまざまな方の知識と経験を活かして、地域ぐるみで子どもたちの教育や学習をサポートしようという目的なのさ。 | |
おもしろそうね。少し時間ができたから、なにか地域ではじめたいと思っていたところなの。もう少し「地域の寺子屋」について知りたいわ。 | |
そういう方のために、「地域の寺子屋先生養成講座」「地域の寺子屋コーディネーター養成講座」が無料で受けられるよ。実際に「地域の寺子屋」の様子も見学できるよ。まずは、「知ること」「見ること」から始めてみよう! | |
「寺子屋先生養成講座」とは・・・ 平日の放課後、子どもたちの学習を支援する「寺子屋先生」を養成する講座です。 資格や年齢は問いません。養成講座の受講者は、市内の各寺子屋で活躍しています。あなたの知識や経験を子どもたちの学習支援に生かすことができます。 |
|
|
|
「地域の寺子屋コーディネーター養成講座」とは・・・ 寺子屋の企画・運営を担う「寺子屋コーディネーター」を養成する講座です。 資格や年齢は問いません。「地域の寺子屋」を知っていただくための講座ですので、必ずコーディネーターにならなければいけないというわけではありません。講座終了後は、コーディネーター以外にも、寺子屋先生や運営スタッフとして寺子屋に関わることもできます。 |